あー、初コラム!いつか書こうと思ってボツにした下書きは数知れず。
年の瀬の今だからこそ!時間もあるし!1年振り返りの波に乗って、今回こそは最後まで書ききってアップできますように、と願いながらの書き出しです。
2021年4月入会の齊藤飛鳥と申します。
PROGRESSに入会したきっかけは、あっちゃんのYouTube大学がずっと好きで(古事記がいちばん好き)。PROGRESSのことももちろん気になっていてあっちゃんのHP見たりしていて。
4月のある日、仕事でクタクタになって帰宅。スマホをだらだら見ていると以前開いたままになっていたあっちゃんのHPが目に留まり、疲れて回らない脳で気が付いたら入会の申請ボタンを押していました。午前1時くらいだったと記憶していますが、ものの1時間足らずでTさんから承認の通知がきて超驚いたことは忘れられません。
PROGRESSとともに過ごした今日まで。
ここにはたくさんの出会いと気づきがありました。
それらを忘れないように、自分のために、ここに書き留めさせてください。
まず出会いから。
私は学生時代に趣味や部活動でバンドをやって生きてきたので、「軽音部」という文字を見るとそのドアを叩かずにはいられません。
PROGRESS入会してすぐPG軽音部に入ると、ちょうど1週間後くらいにZOOMで交流会があるとのお知らせが。「軽音好きな人なら仲良くなれるだろ~」という安易な考えで入り込んだ軽音部の交流会。その安易な考え、見事に大正解でした。あのときの私、よくやった。
そこにいた人たちは皆さん温かく、今でも仲良くしてくれるメンバーともそこで出会えました。身元もわからない私を仲間に入れてガールズバンドなるものをPG内でやらせてもらえるなど、初っ端から驚きの連続だったし、楽しくもあった。
私のPROGRESS生活の根幹になってくれたことに感謝です。
そして私は幸運にも千葉に住んでいるので、軽音部で出会った人たちがオフラインの世界に連れ出してくれ、それを皮切りに出会えた人、仲良くなれた人がたくさんいます。
一緒に映画を見に行ったり、お茶したりご飯食べたり、ライブ観戦に行ったり…かと思えばそのお手伝いをやらせてもらえることになったり、なんでもない話を長時間だらだらしたり、時には真面目な話もさせてもらったり。こんなに休日が予定で埋まったのはこれまでの人生で初めての体験でした。
住んでる場所と、声をかけてくれた人たちが優しく温かかった、という幸運に感謝。
もちろんオンライン上でも、ZOOMの交流会、Twitter、配信、コメント欄、たくさんの場でたくさんの人と関わらせていただきました。
オンライン上で関わるうえで、アイコン写真にはっきり顔が映っている、ということの重要性は理解していますが、私は載せていません。そんななかでも優しく関わってくれるみなさんに本当に感謝です。
みなさん、本当にいろんな色を持っていて、「この世界にはまだまだいろんな人がいる」と、わくわくが止まりません。出会いって楽しい。
次に自分についての気づきを。
【改めて気づいたこと】
・音楽が好き。聴くのも演奏するのも好き。これからも音楽の世界に触れていたい。
・つまらない大人にはなりたくない。
・楽しいことが好き。楽しいに触れること、楽しい場をつくること、楽しそうな空気を感じることが好き。自分がそこに関係しててもしてなくても、「楽しい」がそこにあることが好き。
・反対に、楽しくないことや興味のないことには見向きもできない。大事なことなのにスルーしちゃっていること、たくさんあるかもしれない。それはもったいないなぁとも思う。が、まだまだそこは大人になれないので当分難しそう。
【初めて気づいたことや、初めて言語化できたこと】
・誰かの「やりたい」を形にするために力を添えることが、私の喜びである、ということ。
これは、先述したライブのお手伝いもそうだし、配信の企画運営に携わったりOBSをやらせてもらったりした経験からの気づき。「その人(立案者や代表やチームのみんな)がやりたいこと」を実現させるためだったら、なんだってやりたい。裏でも表でも、本当になんだっていい(”その人”自身が好きだったり、やろうとしていることが楽しそうっていうのが条件ではあるけど)。
これを、「主体性がない」とか「自分がやりたいこと我慢してるだけじゃないの」とか「気に入られたいだけだろ」とする考え方もあるかもしれない。でも、「自分のやりたいこと」が、「この人のやりたいを実現させること」なんだから仕方ない。それが楽しいんだもん。
・齊藤飛鳥という人間も、捨てたもんじゃないかもしれない、ということ。
実は私は自分が好きではない。もちろん「いいな」と思う部分が無いわけではないが、自己肯定感はめちゃくちゃ低い。
ただ、このPROGRESSに入って、たくさんの人からたくさんの部分を「良い」と、言ってもらえた。
これまでの人生でも褒めてもらうことはたくさんあって、特に反発心もなく受け入れていた。が、人の意見と自分の意見を分けて考えることが得意すぎて「あなたはそう思うんですね、でも私は自分のことは好きじゃないんです」という想いで溢れていた(拗らせてるぅ)。
でも、PROGRESSの中でかけてもらう言葉たちは、不思議と少しずつ私の中に沁みわたってくれている。本当の意味で受け入れることが、少しずつできてきている。理由はわからないけど、本当にありがたいことだ。そういった言葉をかけてくれるみなさん、本当にありがとうございます。がんばれそう。
・私も自分のこと見つめなおせるじゃん、ということ。
これは、あっちゃんの姿を見ていてできるようになったと思う。
私はこれまで、自分のことを見つめるのが苦手だった。振り返ることも目標を掲げることも苦手だった。
あっちゃんはHRのなかで、自分が考えていることを話してくれる。苦悩と発見と模索と改善の繰り返し。あっちゃんは自分の外にあるものももちろん見ているけど、ちゃんと自分の中にあるものを見つめている感じがする。その姿を毎日見ることで、「私はどうだろう」と、自然と考えられるようになってきた。考えることに慣れてないから、考えたところで答えを出すことはまだ難しいけど、考えられるようになっただけでも大進歩。
あっちゃん、そういった姿を見せてくれて本当にありがとうございます。
・・・はー。書ききった。予想以上に自己満足で、くっっっそ長い文章になってしまいました。
ここまで読んでくださった希少で貴重なあなた、本当にありがとうございます。備忘録的な意味合いが大きいのは事実なんだけど、普段自分のことをあんまり周りに話さない自分にとっては、誰が見るかもわからない公共の場にこういった文章を投稿することもひとつの実験だったりするのです。だから、本当にありがとう。
これからどんな過ごし方をするのかなーとか、本職の仕事を変えようかどうしようかなーとか、私自身、自分がどうなっていくか、わくわくしています。
とりあえずみなさん、齊藤と楽しいことしてください。笑
最後になりますが改めて。
これまで関わってくれた皆様、仲良くしてくれている皆様、これから関わってくれる皆様、たくさんの出会いや気づきを与えてくれたPROGRESSという存在、運営してくださってるTさん方波見さん、そしてこの場を創設し、自ら混沌を泳ぐ姿を見せ続けてくださっている中田さん。
全ての方々に、ありがとうございます!!!
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします!!!!!