ChatGPTに企画考えてもらった
先日のYouTube大学の授業は「ChatGPTとBard」についてでした。AIの進化が目覚ましい中、本当に興味深い授業でしたね!
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【授業】ChatGPTとBard ~マイクロソフトの逆襲~
僕も早速ChatGPTを活用してみたいと思って試したのが「XENOの読み合わせ配信」の企画を考えてもらえないかということ。
…そして、なんと!
やってみたら、それらしい企画が出来てしまったので共有です…!
まずは、過程をを飛ばして完成した企画案からご紹介。
こんな企画できました!
企画案:
『役を決めるのは視聴者!リクエストで演じるXENO読み配信』
- XENOの読み合わせを配信でやる。配信者は一人。
- 配信が始まったら、コメント欄で何の役を演じてもらいたいかリアクションで投票。
- 投票を待ってる間、配信者はそれぞれの役に対する思い入れや意気込みを話す。
- 投票終了。配信者は、投票で上位の役を演じる。そのときに事前に用意しておいたコスプレ衣装に着替えて本格的にやる。
配信者と視聴者が一緒に盛り上がれる企画です。視聴者は投票で演じてみたい役をリクエストできるし、しっかりコスプレもしてくれるので、どの衣装を着てくれるのかを楽しめます!
どんな風にChatGPTを使った?
この企画は、ほぼほぼChatGPTに考えてもらいました。以下のそのやりとりを全て紹介します!
最初のスタートは、Zoomでの読み合わせの企画を聞いてみたんですが、最終的にはコレは一人配信の企画だなーと路線変更しています。まあ人間同士の会議でもよくあることなので、そこはご愛嬌。
やってみてわかったこと
今回は質問を箇条書きで出してもらって、その中から良さそうなものをもう一度掘り下げて聞くという流れで企画を出してもらいました。
その中で感じたのは、ChatGPTは「知識は豊富だが、クリエイティブな発想ができるわけではない。」という印象です。
一発で斬新なアイディアを出してくれるわけではなく、そのジャンルの知識を持ってる人ならよく思いつきそうな無難なアイディアを出してくれるイメージ。
でもそれがダメというわけでは全然なくて、むしろ無難なアイディアをリストアップしてくれるので、その中から自分で選んで編集する使い方がちょうどいいのかも。
「人間を超える知性」というよりは、「仕事熱心なマメな秘書」みたいな感じかもですね。
それでも十分有用。アイディアをもらったら、その中からこちらで「選ぶ・まとめる・実行する」などの工程をやればいいわけです。
誰でも有能な秘書を持てる時代。これは使わない手はないのかも。そう思えた実験でした!
ちなみにこの企画。僕は配信苦手なのでやりません笑
やってみたい人が、もしいたらご自由にどうぞー。